仲間と遊ぶのは決して嫌いではありませんが、僕はひとり遊びが好きです。

ひとりでバイクに乗る、ひとりで街を歩く、ひとりでドライブする、ひとりで飲む、ひとりでたき火をする、いろいろあります。ただ、ひとりで食べるのは嫌いです。(その理由は、食の楽しさは共有すると5倍くらいになるからです。)

ひとりで遊ぶことのメリットのひとつは、しゃべらないでいいことです。

人はしゃべっている時、思考を停止させています。だから、しゃべらなければいつも考えていることができるんですね。

考えてみたら、あれやこれやと思考を遊ばせる時間というものは、現代人の日常では希少です。

遊びはまさに目的のない旅。遊んでいる時こそ、この貴重な時間を楽しみたいと思うのです。

また、人生を送ると共に蓄積していく経験というものは、考えるという作業があってはじめてパワーとして定着します。その作業なき経験はただの思い出に過ぎません。

ひとり遊びをしている時に受ける刺激で経験が呼び戻され、それに新しい要素なり解釈が加わって、定着するんです。

ひとり遊びは楽しくもあり、そして経験をパワーに変える絶好の機会でもあるのです。