今日は、ファッションで「特別感」を出す方法についてお話ししましょう。

人は誰でも他人とは違う自分をアピールして目立ちたいという欲求を持っています。

たとえ恥ずかしがり屋で目立つのが好きではないと思っていても、実は心の奥底にこの欲求が眠っています。

つまり、あなたの周りの人間は、みんなあなたと同じように、目立ちたい! 特別な存在になりたい! と思っているわけです。

これってどういうことかわかりますか?

みんなが目立ちたいとしているわけですから、その中で目立つためには、よほど他人と違う目立ち方をしなければいけないということです。

あなただけの「特別感」をどうやって醸し出すか?

たとえば、男性のあなたがシャツやスーツを仕立てるとします。オーダーの場合、ボタンホールの色を変えたり、ネームを入れたり、いろいろなオプションで既製服に差をつけることができます。

でも、こんなことで「特別感」は生まれません。

なぜ?

みんなやってるからです。

ではどうするか?

その答えの一つは、「みんながしている目立ち方をしないこと」です。もっと言えば、「何もしないで目立つこと」です。

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シャツなどの見えるところにネームを入れるなど愚の骨頂。あなたはオーダーしたことをアピールしたいのかもしれませんが、仮にその生地が安物であれば、「あ~、この人、安物の生地で頑張ってオーダーしたのね」ということになります。見る人が見ればすぐにわかります。

「何もしないで目立つ」方法をマスターすれば、「あの人、普通の格好してるんだけど、なんか違うよね」 「普通のスーツなんだけど、なんかオーラーがあるよね」 となります。

パッと見は、あくまで普通に見える。ここが大切です。でも、実はディテールが違うんです。

普通に見えるけど何か違う着こなし。これは公私を問わず、あらゆる場面であなたに「特別感」をもたらします。

特に、あなたが経営者なら、是非とも身につけていただきたい技術です。