考えを「言語化」することはとても大切です。

言語にならないものは意味があるようで意味を持たないし、逆に意味あるものであれば必ず言語にできます。

英語には「肩こり」という単語がありません。肩や背中の痛みを総称してバックペイン(背中の痛み)と言います。だから、アメリカ人は「肩こり」を知りません。言語がないから認識できないのです。

認識するためには言語が必要です。だから、理解したいことやヒトに伝えたいことは、必ずきちんと「言語化」できなければならないわけです。

「言語化」の技術は習得できます。語彙力をつけ、ロジカルに考え、その考えを語彙で色づけし、それを書いたりしゃべったりして発信する訓練です。何事も曖昧になんとなくわかった気になるのをやめて、「言語化」の能力向上の練習をすれば、効果はすぐに表れ始めます。

そのものの真意が、咲き乱れる数千の花の中からそれだけがくっきりと浮かび上がるように、見えてきます。